こんにちは!めいしんです(o^―^o)ニコ
今回のテーマは”【薬膳からみる】!夏におススメ食材◎”
薬膳コーディネーターの資格を持つ筆者:めいしんが記事を書いていきます!
この記事は食生活を気にする方、家族の食卓を考える立場の方、働くすべての方に向けて発信しております。是非最後まで一読して頂けると嬉しいです(o^―^o)ニコ
薬膳とは
中国の伝統医薬学【中医学】を土台としている料理。健康維持、体質改善、病気治療を目的とした食材、中薬を使った料理のことです。
薬膳とは、食薬同源に基づく飲食療法のことであり、又はこれに加えて、食材そのものの持つ効能から組合せた料理のこと。 元々は中国伝統の食事療法を指すことだが、日本では漢方薬でもある生薬を料理に加えて、健康効果を謳う料理を指すこともできる。(薬膳 - Wikipedia より引用)
食薬の性質 五気(ごき)
五気とは、食材がもっている5つの性質
【寒性・涼性・温性・熱性・平性】のことを指します。
ここでは、寒性と涼性の食薬を紹介していきます。
寒性:体を冷やすはたらきをする性質
涼性:体を冷やすはたらきをする性質(寒性より作用は強くない)
熱を取り除く【清熱類】せいねつ類
清熱類は、体の内部にある異常な熱を取り除く食薬のことです。
夏は体に熱がこもりがちになってしまうために、【清熱類】の寒と涼の食材を取り入れていきましょう。
水分補給ができる【西瓜】
スイカは寒性の食材です。体を冷やしてくれるので、食卓にスイカを取り入れていきましょう。水分を多く含むので喉の渇きや、水分補給。むくみとりにも良いです。
葉酸が豊富な【苦瓜】ゴーヤ
ゴーヤは寒性の食材です。発熱・多汗・のどの渇き・熱中症の予防に期待ができます。
料理では、ゴーヤチャンプルー・ゴーヤのおしたし、ごま和え等で食べると良いでしょう。
夏が旬の西洋野菜【ズッキーニ】
ズッキーニは寒性の食材です。
体内にこもった熱を冷まして取り除き、水分を補います。体内に滞った余分な水分を排出する役割もあります。
疲れや食欲不振に効果がある【お豆腐】
お豆腐は寒性の食材です。
同じく、体の熱を冷まし取り除きます。目の腫れや充血に良い食薬です。
冷やっこにして食べると体も冷えていいですよね!
まとめ
薬膳からみた!夏におススメする食材はどうでしたか?普段の買い物で手に入る食材なのでこの夏、食薬を意識して食卓を彩ってみて下さいね。
ではでは、めいしんでした(o^―^o)ニコ
今後も薬膳に関しての記事を発信していけたらと思っております!
( 筆者:主婦ブロガーめいしん )